競馬予想をご存じですか?

「謙虚と遠慮とは違います。
たとえば会社説明会のあと、質問に来てくれる学生さんがいます。 謙虚な方であれば、当方のその後の予定を確認し、可能な時間の範囲で話を聞きながらメモを取るでしょう。
せっかくの情報を大事に扱おうという姿勢が、そこには見られるわけですから」。 メモを取ることが即ち謙虚ということではない。

『学ぶ』こと、『それを深めよう』という意識を持つことが、謙虚な姿勢(相手に対する敬意)につながるわけだ。 メモを取るという行為は、学ぶための手段にすぎない。
ちなみに、「質問は大歓迎です。 しつこいぐらい質問してほしいですね。
渡した資料に書いてあることや就職突破マニュアル本に書いてあることではなく、純粋に生でしか聞けないことを」とのこと。 また「謙虚な姿勢で人と接することができなければ、何かあった時に誰にも助けてもらえません。
もちろん自分のやっている仕事に責任を持つことは大切ですが、自分ひとりで仕事を切り盛りしているんだ、がんばっているのは自分ひとり、手柄をあげてもすべて自分のおかげ、といった謙虚さのない人とはあまり一緒に働きたいとは思いません」という。 2つ目の、自分の意思について。
「当社は新入社員であっても、会議に出席したら必ず意見を求められます。 その時に、遠慮して『何もありません』ではだめ。
会議に参加して全く意見を持てない、発表しないというのは、その場所にいる意味がない。 特に当社では新人にどんどん意見を求めます。
そういう意味で、常に『私ならどう考えるか』を意識している人がいい」とのことだ。 3つ目の、基本的な生活態度について。

「会社説明会でもそうなんですが、見られているとわかっている面接の場だけが、評価されるのではありません。 思わぬところで見られている可能性がある。
たとえば会場に来る途中の、電車内の隣の人が、もしかしたら人事担当者かも知れない。 社会人は、常に会社の看板を背負って行動します。
四六時中気を張って行動してほしいとは思いませんが、いつどこで誰に何を見られてもいい生活態度であることは大切。 普段の態度がその人の本質になりますから」という。
あなたの意見はまず社内で発信することになる。 そしてその意見は、普段からいい姿勢、誠実な態度を保っていなければ、周囲に受け入れてもらえない。
基本的な生活態度は、すべての大前提となるだろう。 がんばったことを説明する学生時代に本気で取り組んでいたことがあるか。

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